フジテレビの人気クイズ番組『超逆境クイズバトル!!99人の壁』に、ヤラセが発覚しました。
人数が足りず、解答権のないエキストラを出演させていたといいます。
打ち切りなどあるのでしょうか。
99人の壁にヤラセ発覚!
フジテレビで放送されているクイズ番組、『超逆境クイズバトル!!99人の壁』にヤラセが発覚しました。
【99人の壁 サクラ最大20人超】https://t.co/EayifYytVL
フジテレビは「超逆境クイズバトル!!99人の壁」で解答権のないエキストラを出演させ、本来の参加者に見せかけていたと発表した。平均で10人強の補てんがあり、多い時では二十数人に及んでいたという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 3, 2020
2020年4月3日、フジテレビはクイズ番組「超逆境クイズバトル!!99人の壁」でヤラセが発覚しました。
99人の壁は、参加者100人を1対99に分けて対決させるクイズ番組です。
しかし、番組に出演する人数が足りず、解答権のないエキストラを出演させ、本来の参加者に見せかけていました。
ヤラセは、特番時代の2018年8月15日の放送と、レギュラー化されてから2019年10月26日放送分までの26回続いていたとのことです。
『超逆境クイズバトル!!99人の壁』は
フジテレビの動画見放題サイト【FODプレミアム】で見逃し配信されています。
フジテレビの動画など、5,000本以上見放題です。
フジテレビが謝罪
フジ『99人の壁』を不適切手法で制作 解答権ないエキストラ参加させるhttps://t.co/FuarPNXHYM
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 4, 2020
これを受けフジテレビは「番組コンセプトを逸脱した不適切な手法。視聴者の信頼を損なった」として謝罪。
今後、不測の事態で人数不足が生じた場合でも、その旨を明確にした上で放送することにいたしました。
視聴者の皆さまの信頼を損なう形となっていたことを真摯に反省し、番組をご覧の皆さまおよびすべての出演者、関係各位の方々に心からおわび申し上げます。
としました。
99人の壁打ち切りある?
今後の放送予定は未定とのことですが、番組は今後も継続するとのこと。
現在は、企画内容などを見直しているようです。
番組は継続していくとのことですが、これまでにヤラセが発覚した多くの番組は打ち切りになっています。
消えた天才(TBS)
2019年8月、野球のリトルリーグ全国大会で全打者三振の完全試合を達成した当時12歳の少年の投球映像を早回しして、実際の投球よりも2割ほど速く見える加工。放送した31球のうち7球が加工映像だった。
クレイジージャーニー(TBS)
2019年9月11日、TBSは同年8月14日に放送された珍しい生物を探し捕獲する旅の同行取材する企画にて、ロケ前に準備していた生物をあたかもその場で発見したかのように放送していたと発表。
またフジテレビでは、2013年に放送された「ほこ×たて」の「スナイパー軍団VSラジコン軍団」の企画で、ねつ造が判明し番組終了に至ったことがあります。
99人の壁でヤラセ発覚
フジテレビの人気クイズ番組99人の壁で、ヤラセが発覚しました。
毎回100人の人数を集めるのはとても大変なことだと思います。
20人がエキストラでも、強い方々が集まっていたので楽しく観ていました。
毎回80人も集めていたことはスゴイと思いますが、今後反響次第では終了してしまうかもしれませんね。
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