横山令奈 バイオリン演奏を病院の屋上から行い話題!演奏動画も

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イタリアの病院の屋上で、日本人バイオリニスト横山令奈さんが医療従事者への感謝と、多くの人が再び音楽や芸術を楽しめる日が来るように祈りを込めた演奏をしました。

横山令奈さんの演奏や、プロフィールなどをみていきます。

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横山令奈がバイオリン演奏を病院の屋上から行う

バイオリニスト横山令奈さんが、病院の屋上から演奏を行い注目を集めています。

 

 バイオリンの世界的名器を生んだストラディバリが17~18世紀に活動したイタリア北部クレモナで16日、バイオリンの調べが響き渡った。新型コロナウイルス患者への治療の最前線となっている病院の依頼で、日本人バイオリニスト横山令奈さん(33)が病院の屋上から演奏した。医療従事者への感謝と、患者たちが再び音楽や芸術を楽しめる日が来るよう祈りを込めたという。

出典元:朝日新聞

 

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横山令奈の演奏動画

横山令奈さんが、演奏した動画はYouTubeにもあがっています。

 

 

イタリアのクレモナでも、新型コロナウイルスで多数の犠牲者がでています。

町のシンボルとなっている高さ112メートルの鐘楼、

病院の屋上から医療従事者へ感謝の気持ちを込めた演奏を行いました。

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横山令奈のプロフィールや経歴

 

横山令奈さんは、1987年生まれ、大阪府箕面市の出身です。

父親は横山莞五さん

母親は清水玲子さん。

バイオリン教室を営んでいた両親の指導のもと、7歳よりヴァイオリンをはじめます。

2006年よりイタリアに留学、2011年クレモナ モンテヴェルディ音楽院を審査員一致の満点(dieci e lode)で卒業。

イタリアを中心にヨーロッパ内外の重要な劇場、音楽フェスティバルで演奏し好評を得る。

2012年、イタリア人の恋人ディエゴ・マッカニョーラさん(ピアノ)と、アレッサンドロ・コピアさん(チェロ)と共にピアノトリオ 『rio Kanon』を結成。

2015年イタリア・ロスピリオージ室内楽コンクールで1位と観客賞を受賞

数多くの国際コンクールで優勝、入賞を果たします。

2018年、トリノのピネローロ-トリノ国際室内楽コンクール(ジュネーブ国際音楽コンクール世界連盟)で第1位。

 

横山令奈さんは、演奏家としてだけでなく、講師としても活躍されています。

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ネットの反応

文化の違いを感じますね
こんなご時世に、ニュースを読んだだけで癒されました

 

音楽家だからできる、そして、音楽家にしかできないことです。医療関係者の癒しになり、患者さんの勇気になることを心から願います。

 

人間の大きな困難、苦痛に立ち向う勇気を奮うためや悲しみを癒すための音楽が常に人と共にある。そして聴くものの拍手は演奏家のみならず医療関係者への心からの感謝と賛辞だと思います。

 

その職の専門家は、自分にはこれしかできない・これで勝負するっていう腕というかプライドが有るから。こんな時に自分が出来る何かを模索し、出来る事をしたいと動く人が多い。

 

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まとめ

日本人バイオリニスト横山令奈さんについてみてきました。

タイタニックのワンシーンを思い出しました。

暗いニュースが多いなか、心が温かくなるニュースでした。

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