辛すぎる職場を退職してよかったこと

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社会人になると、ストレスを感じることも多く「なんで自分は出来ないんだろう」と悩んでいる人もいるでしょう。

私はストレスから体調が悪化し、自分でもう無理だと思いひどくなる前に辞めたいことを幾度となく伝えましたが、すぐに辞めさせてもらえませんでした。

なんとか辞めることができたときは、既に心身ともにボロボロで何も出来ない状態でした。

今回はストレスが多い職場をやめてよかったとことをまとめてみました。今、辛いと悩んでいる人は参考にしてみてください。

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働いてる時、出来なくなっていったこと

働いていた時は、なんで出来ないのだろう、なんてダメな人間なんだと自分を責めてばかりいました。

しかし、以前は普通にできていたし、自分を責めることも少なかったです。

ストレスを感じるようになり、楽しかったはずの仕事が苦痛に感じるようになりました。いつ注意されるか、怒られるかもしれないとビクビクしながら働いていました。

自信もないので、仕事も上手くいきませんでした。簡単なこと、今まで出来ていたことも出来なくなりました。

簡単なことも覚えられなくなりました。上司が話してる内容も聞いてるのに頭に入ってこなくなりました。

生理痛も次第にひどくなり、病院にいって薬をもらうようになりました。しかし、薬を飲んでも酷くなる一方で、激痛で立っているのも辛くなりました。

当時は自分が出来ないだけなんだ、頑張りが足りないと思っていました。

ご飯を食べることも出来なくなり、何をするのも楽しくないし、面倒になり、片づけることが出来なくなりました。

家では起きて家事をすることができません。出勤することが怖く、職場で倒れても、「シフトはもう決まってるからでて!」と言われ休むことはできませんでした。

私が出来ないことは分かっているのに、上司には目をつけられ怒られ、無視され辞めることさえも認めてもらえない職場に行くことは地獄でした。

辛いボロボロの状態になって、やっと辞めることができました。

精神、健康状態が酷くなってしまうと、新しい職場を探して働くことは出来ません。しかし、会社は何もしてくれません。

辞めてからは、しばらく起きられない状態が続きました。普通の生活に戻るまで時間もかかってしまいましたが、辞めて良かったと思います。

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辞めて良かったと感じたこと

ご飯がおいしい

辞める前ご飯は何を食べてもおいしくなかったです。ただ食べないと動けなくなるからほんの少し食べるだけでした。

辞めてからは、ちゃんと料理も作れるようになったし、ご飯も美味しいと感じます。食事をきちんと食べられるようになると、肌も綺麗になります。

ストレスもなくなり、体調も良くなるにつれて、気づけば生理痛も和らぎました。元々痛みはあったので、あまり痛みがあっても気にしませんでした。

辞めてからあの酷い痛みはストレスだったんだと気づきました。

髪の毛も抜け毛が多くなり、いつもと比べると多すぎてショックでした。数ヶ月たってから、短い髪が生えてきているので、食事はとても大切だと改めて感じました。

そしてストレスは長い事、蓄積され遅れて色々なところに表れるのだと思いました。

体調がよくなった

 

頭痛や耳鳴り、肩こりや体の疲れが取れないことがなくなりました。

以前は、頭痛もひどく薬を飲んでも痛みがとれないこともあたりまえでした。飲む回数も次第にふえていきました。

休みの日は、起き上がることもできず、1日寝ていることがほとんどでした。起きられない自分を責めていました。毎朝起きるのも苦痛で、気持ちも悪かったです。

辞めた今、眠れないことが無くなりました。朝からスッキリ目覚めることができて、気分が悪いことも、起き上がることができない日はなくなりました。

辛かった毎日を送っていたことが信じられないほどです。

余裕ができた

出来ない自分にイライラしたり、周りに辛く当たることがなくなりました。家に帰ってきてから何もすることが出来ず、今まで出来ていたことが出来なくなった自分自身に苛立っていました。

しないといけないと思っても体が重くて動くことが出来なかったのです。

ストレスがなくなり、次第に料理も、家事も出来るようになりました。

掃除が出来るようになり、スッキリした部屋でゆっくり過ごすことが出来、気持ちに余裕ができました。悪口や陰口も聞かなくなり、嫌な気分になることもなく穏やかな気持ちで過ごせます。

栄養ドリンクを手放せた

体が重く動くことも辛い日が多い毎日でした。それでも、仕事には行かないといけないので栄養ドリンクを飲んで何とか職場に行ってました。

良くないのはわかってはいたのですが、飲まないと動くことができないので、一時的にでも飲んで元気になれる栄養ドリンクに頼っていました。手軽に手に入れることが出来、飲むだけなので辛い時はどうしても頼っていました。

今は栄養ドリンクを飲んでいません。栄養ドリンクを飲むなら、バランスのいい食事で栄養を摂ってきちんと寝た方がいいです。

前向きになれた

 

これがもっとも辞めてよかったなと感じることです。

これまで私は自分の事を責めて、なんでもネガティブ思考で考えていました。しかし嫌なところから離れることで、体調も精神的にも以前よりよくなりました。

さらには考え方や受け止め方にも変化があらわれました。

「消えてしまいたい」と思うこともなくなり、どうしてそんなことを考えていたのだろうと自分自身が不思議に感じるほどいい方向に変化があったのです。

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まとめ

本当ならひどくなる前に、次の職場を探して辞める方が精神的にも経済的にも安心です。何も準備がないと不安なことが沢山あります。

でも辛い状態なのに我慢して働いてもよくなることはありませんから、辞める勇気も時には必要です。

辞める前はどうしてこんなに体調が悪いのかはっきり分かりませんでした。ストレスを甘くみていました。ストレスを軽く見てると、辛いこと、出来ないことが徐々に増えていきます。

ストレスは体に様々な影響を及ぼしてくるんだと、仕事をやめて気づくことが沢山ありました。

頑張ることはもちろん大切です。でも、自分を守れるのは自分だけです!ストレスで辛い人は自分の体を心をどうか大事にしてください。

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