工場ではどんなことをしているの?力仕事は多い?労働環境は?

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工場勤務と言ってもさまざまですよね。

少しの間、好きなお店の工場に勤務していました。

どんなところなのか、どんな仕事をしているのかなと興味がありました。

実際に働いてみて、良いところも悪いところ驚いたことなどありました。

今回は、工場ではどんなことをしてるのか?力仕事が多いの?職場の環境はなどについて書いていきます。

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工場での仕事

工場で働くというとどんなところをイメージしますか?

私が働いていた工場は、流れ作業ではありませんでした。工場の中でも部署がいくつかに分かれていて、それぞれの部署ごとにやることが決まっていました。

男性ばかりのところは、力仕事が圧倒的に多く、大きな機械を1日中稼働させて作業をしていました。

女性の職場では手作業が中心でした。

商品を測って袋に詰めて検品、箱詰めの作業をしました。

仕事中は私語厳禁で、話はせず黙々と作業をします。

工場というとなんとなくベルトコンベアーの流れ作業といいうイメージだったのですが、違いました。

初めてでも、簡単な作業なのですぐになれます。黙々と作業ができる人には働きやすいところです。

食品を扱っているため、衛生面は気をつけなければいけません。

毎回作業がおわり、次の作業に入る前に、使ったものを毎回綺麗に洗ったり掃除するのは当たり前です。一日何回も繰り返すので手荒れは酷かったです。

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繁盛期そうでない時の差がある

テレビで商品が紹介されたりすると忙しくなりました。また年末年始は忙しいところでした。

繁盛期だからといって特に朝早く出勤したりすることはなかったですが、同じ勤務時間でいつも以上の作業量をこなすことを求められました。

連勤も当たり前なので、体のあちこちが痛くなる人が多かったです。

パートさんも忙しい時に出られるように、休みを調節するなどしていました。

あまり忙しくない時期には、やることが少なく差がとても激しいところでした。

平均的になればいいのにねといつも話していました。

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力仕事が多い

男性ほどではないものの、15キロ以上のものを運ばなければいけない時もありました。

検品が終わったものを、倉庫に運び、

高いところに置いたり、低いところにに置いたりを、

1日に何回も繰り返さなければなりません。

そのため腰を痛めて、短い間に辞めてしまう人も多くいました。

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働く環境はよくない

夏は暑くて、冬はとても寒かったです。

クーラーがあっても、ほとんど効いていませんでした。

重いものを持ったり、動いていることも多いので、夏は特に暑かったです。

冬は寒すぎるので、作業着の下に着るものを増やしたり、カイロを貼ったり各々工夫していました。

現在は、色々厳しくなっていると思うので、改善されていると思いますが

当時はいい環境とは言い難い職場環境でした。

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人件費に厳しい

勤めていた会社は、人件費に対してとても厳しいところでした。

私たちの事など全く気にせず、とにかく一人当たり1時間このぐらいの作業をしないといけないと細かく指示がでました。

これぐらい普通の事なのかもしれませんが、なにかと人件費のことを言ってくるので、

働いてる人を人として見ていないように感じることも。

頑張って人件費をおさえれば、工場長の評価につながるので一生懸命だったのではないかと思います。

大きな声で怒鳴るのは当たり前だったし、みんながいる前で怒るので、社員もパートも嫌な気分になることが多かったです。

工場長が決めたことなのに、上手くいかなくなると部下のせいにしてくることも沢山ありましたが、従業員はとても強力しあって作業できていたので、そこはとてもよかったです。

パートリーダーの人がとても良い方で、まとめるの上手く、だれよりも一生懸命でした。

そういう人がいると、職場の雰囲気もよくなり士気も上がります。

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自分たちで修理する

何かが壊れても、基本的に自分たちで直していました。

無駄な出費は抑えるという会社の方針なのでしょうか。

よく言えば物を大切にしていました。

機械も自分たちで修理していました。しかし、古いのでよく中断してしまい時間ロスになることも多々ありました。

新しい機械に変えた方が効率がいいのは私にも分かるほど。工

場というところだからなのか、何かと無駄をしないようにしていました。

勿体ない精神や、物を大事にする心がけは大切です。

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相談しても聞いてくれるだけ

 

「何かあったら相談して」と相談しやすい環境を作ってくれました。

些細なことや、困ったことも相談できるようでした。

よくあるように、相談したからと言って要望を聞いてくれるわけではありません。

大勢が働いているので、全員の要望は聞けません。

最初は何かと相談していましたが、次第に自分たちで出来ることは何とかしようといしていくので、より団結力がかたくなりました。

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まとめ

工場といっても様々です。部品を製造したり、流れ作業で仕事をしていくところなどあります。

工場によっては、大きな機械を扱ったり、重たいものを取り扱うので、とても注意が必要です。

油断していると大きな怪我につながることもあります。

工場は体力を使うので大変ですが、難しいことは少ないので初めてでもすぐに慣れます。

黙々とやる作業が苦にならない人には、オススメです。

人間関係が悪くなければ、工場はとても働きやすいところです。

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