小芝風花 ドラマ トクサツガガガの次はラッパーでゾンビに挑む！

女優の小芝風花（２２）が７月１２・１３日、午後１１時１５分から放送されるテレビ朝日系２夜連続ドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』でラップを放ちゾンビと戦う主人公・稲穂みのりを演じることが明らかになりました。

原作は、インカ帝国氏が2017年6月からウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中のマンガ『ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画』を実写化したものです。

異色のドラマ

小芝は、謎のウイルスにより突如ラップを放つラッパーゾンビだらけになった世界が舞台の異色作品の主人公を演じます。

小芝が演じる稲穂みのりは、交際中の彼氏・山之内拓馬がヒップホップにハマり、どんなときでも韻を踏みたがることにイライラを募らせています。

しかし、原因不明の“RAPウイルス”のパンデミックが発生。このウイルスによって、世界はラップを放つゾンビだらけになってしまうのです。そんな終末世界を、みのりは嫌いだったラップの本質を探りながら、知恵をしぼり生き抜こうとこしていきます。

次第にラップへの理解も深めていき、彼氏の拓馬を救出するため、ライム(＝韻)を刻んでラップバトルに奮闘するとうい、今までにないドラマです。

主演ドラマに意気込み

 

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小芝風花さん(@fuka_koshiba_official)がシェアした投稿 – 2019年 5月月18日午前1時25分PDT

小芝はオファーを受けた時のことを「最初、“ラップでゾンビを倒す役”だと聞いたので、『えっ！？　いったいどういうこと？』とビックリして……。すぐに原作コミックを読ませていただき、『こういうことか！』と納得しました（笑い）」と振り返り、「いままで“ゾンビもの”や“ラップもの”のドラマはありましたが、二つを融合させた作品は初めて！　ものすごく面白そうだなと思って、とてもワクワクしています！」とコメント。

ドラマで小芝さんは自身初となるラップバトルにも挑戦するといい、「ラップバトルの動画も見て勉強しているのですが、なかなか難しそう……。ビートにのることに必死になって気持ちがおろそかにならないよう、監督と相談しながら作っていけたら……。とにかく頑張ります！」と意気込みを語っている。

原作のインカ帝国氏は「小芝さんのような素晴らしい女優さんに主役をやっていただけて、これまで漫画を描いてきて良かったと心から思いました。ようやく家族に誇れるような事が出来てとてもうれしいです」とコメントしています。

ラップはなかなか難しそうですが、どんな作品になるのか楽しみです。

プロフィール

 

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小芝風花さん(@fuka_koshiba_official)がシェアした投稿 – 2017年 4月月24日午前1時14分PDT

フィギュアスケートは小学3年生から中学2年までの5年間、母親と二人三脚で打ち込んでいたそうです。

始めは器械体操を習っていたそうなんですが、周りからフィギュアスケートに向いてそうと勧められて遊びに行ったら、楽しくてフィギュアスケートを習いだしたんだそうです。

運動神経がとてもいいんですね。

芸能界入りのきっかけは？

 

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小芝風花さん(@fuka_koshiba_official)がシェアした投稿 – 2017年 5月月7日午後11時30分PDT

小芝風花は西日本中小学生フィギュアスケート競技会6級ジュニア選手権女子で8位に入賞する実力の持ち主でした。

そんな小芝が中学生の時に、フィギュアスケート選手の浅田真央さんがテレビCMに出ている姿を見て、「私も出てみたい!」と思ったそうです。

姉がオーディション雑誌を買ってきて『イオン×オスカープロモーション　ガールズオーディション２０１１』に応募し、約3万5000人の中からみごとグランプリを受賞したことがきっかけです。

フィギュアスケートとの両立も考えたそうですが、フィギュアスケートは週６の練習が欠かせないため、せっかく大勢の中から選んでもらったこともあり、悩んだ末スケートは諦めることにしたそうです。

2012年にはCMデビュー、7月にはドラマ『息もできない』で事務所の先輩の武井咲の妹役で女優デビューしました。

2013年『スケート靴の約束』

2014年　映画『魔女の宅急便』でスクリーンデビュー、映画初主演、ドラマ『GTO』出演

2015年　初舞台『Dステ　17th「夕日伝」』

2016年　連続テレビ小説『朝が来た』

2017年　『マッサージ探偵ジョー』、『ふたりのキャンバス』テレビドラマ初主演、『オーランド』

2019年　ドラマ10『トクサツガガガ』にて、連続ドラマ初主演を務めました。

 

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小芝風花さん(@fuka_koshiba_official)がシェアした投稿 – 2019年 2月月28日午後8時28分PST

『魔女の宅急便』で第57回ブルーリボン賞「新人賞 」・日本映画批評家大賞「新人女優賞」を受賞しています。

デビュー以降も数々のドラマや映画、舞台に出演しています。

小芝風花 出身高校は？

小芝風花は大阪府堺市出身ですが、2011年『オスカープロモーションのオーディション』でグランプリを受賞し、オスカープロモーションに入りました。

芸能界入りをきっかけに、堺市の中学校から日出中学校に転校し、高校は通信制の東京都の日出高校に進学しました。

日出高校と言えば、芸能コースがあり、芸能人が多く通う高校としても有名な学校です。

まとめ

だんだんと綺麗になってきていると言われている女優さんです。またコメディーもシリアスも上手に演じることができとても魅力的な方です。

このドラマもどんな作品になるのかたのしみですね。今までにないドラマに期待がたかまります。