掃除が苦手、綺麗にしてもすぐに散らかってしまう人もいるのではないでしょうか。毎日仕事に追われて掃除が出来ないこともあります。
私は面倒くさがりなので、楽に掃除もしたいです。突然やる気になるときもあって徹底的に掃除を始めるのですが、長くは続きません。
ためてしまうと汚れも落ちにくくなり、片付けも掃除も大変になってしまいます。
何事も完璧にしないと、毎日掃除をしないとと思うとプレッシャーに感じて、出来ない自分を責めてしまいます。
掃除が苦手な人でも簡単に出来る方法を紹介していきます。
物を少なくする
物が少ない部屋は掃除がとてもしやすいです。
よくテレビや雑誌に紹介されるお家には、いろいろな雑貨が沢山センス良く飾られていてオシャレでした。
私もオシャレな部屋にしたいとマネしてお気に入りの雑貨を飾ったりしました。
お気に入りの物ばかりなので、見ていて楽しいく気分も上がります。
あたりまえなのですが、しばらくすると細かいところに埃がたまり、毎日掃除をするのが大変なことに気づきました。
好きなものを飾って、望んでいた理想的な部屋なのにいつしか苦痛になってしまったのです。
好きなものも、ストレスがたまる原因になってしまっては、嫌いになってしまいます。
そこで、極力物を減らし、掃除がしやすい部屋に変更。
私には合っていたようで、掃除もノンストレスで気が付いたときに綺麗にするようになりました。
もちろんお気に入りの物は、少し飾っていますが、お手入れも気分よくできるようになっています。
完璧を目指さない
掃除をきちんとしなくちゃ、綺麗にしないとと思ってしまうと、
負担になりすぎてしまい。やりたくなくなってしまいます。
子どもの頃に、親に「勉強しなさい」と言われた感覚に近いですね。
後でやろうと思っていたのに、言われるとやる気がなくなってしまう現象です。
掃除はしなくても困らないと気楽に考えることで、負担が減り
不思議と掃除をしようという気持ちになっていきます。
完璧を目指してしまうから、出来ない自分を責めてしまい、落ち込んでしまう悪循環に陥ってしまいます。
出来なくてもいい、そんな日もあって大丈夫!という気持ちと
少しでも行動できた自分を褒めていく
ことで、次第に行動も変化していきます。
汚れを事前に予防する
汚れを放置しておくといざ掃除をしようとしても落ちにくいので、後回しにしてしまいます。
私は面倒くさがりなので、掃除を楽にしたいのです。
そこで、汚れそうなところに新聞紙をひいたり
テープをはったりするのです。
例えば冷蔵庫の上。
中や外は拭いても上は忘れてしまいがち。
上にラップや新聞紙を敷いておくことで、埃もつかず、新聞紙などを替えるだけ。
固定概念にとらわれないことも大切です。
私は三角コーナはないといけないと思ってました。
でもすぐにヌメヌメしてしまうし、触るのも嫌なぐらいきらいなものでした。
三角コーナは場所も取るし、邪魔だったので思い切ってやめてみたところ、いいことばかりでした。
自立しておける生ごみ用の袋を活用することで、使ったらすぐに捨てることが出来るので衛生的です。
必要な時に出せばいいのでシンクも広く使えます。
固定概念にとらわれず、使いやすいように工夫していくことで新たな発見があります。
取り出しやすいところに道具をおく
気づいたときにすぐ掃除が出来るように、取り出しやすい場所に道具を置いておきましょう。
すぐに出せない場所では、それだけで面倒に感じて後回しにしてしまいます。
習慣になるまで、道具を出す手間もかけず、頑張らないで掃除をすることが大切です。
簡単なことを毎日続けていくことが大事です。
小さなことを継続していくと、もう少し丁寧にやろうかな、今日は隅々までやろうと意欲がわいてくるから不思議です。
ながら掃除で綺麗な空間に
テレビを見ているときにテレビや周りを拭く
トイレにいったついでに床を拭く
立ったついでに床掃除をする
などなんでもいいので、何かをしながら、ついで掃除をしてみましょう。
時間をきめたり、きちんとやらないといけないと思ってしまうと面倒に感じてしまいます。
いつでも自分がやりたい時にやろうと決めた方が、掃除に対するハードルも低くなり、
意識もかわっていきます。
汚れはためてしまうとたいへんなので、毎日少しでも掃除していくことで綺麗が続きます。
まとめ
とにかく面倒くさがりの人は、いかに楽に掃除をするかが最初は重要です。
初めから完璧にやるのは難しく大変ですが、ちょっとしたことを続けていくうちに、ステップアップしていきます。
掃除も初めは楽しいと思えませんでしたが、気が付いたときにやってみたり、物をへらしたり、掃除道具も身近に置いておくことで、苦に感じることはなくなりました。
掃除をしなくても困ることはありませんが、やはり綺麗にしていた方が気分はいいものです。
掃除が苦手だと思う人は、短い時間から取り組んで、毎日の習慣にするところから始めてみてください。
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