坂本龍右 リュート奏者のプロフィールや経歴は?超天才の現在の職業は

テレビ
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2020年4月22日放送の『あいつ今なにしてる?』に、中1にして教師に「教えることは何もない」と言わしめた坂本龍右(さかもとりょうすけ)さんが出演します。

超天才と呼ばれたリュート奏者坂本龍右さんの、プロフィールや経歴、現在の職業などについてみていきます。

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坂本龍右のプロフィールや経歴

 

 

名前:坂本龍右(さかもと りょうすけ)

出身地:奈良県

趣味:仏像彫刻・鉄道・図柄集めなど

 

坂本龍右さんの両親は、古楽器奏者の坂本利文さんと洋子さん。

両親の影響を受けて、3歳の頃から古楽に興味を持ち

父親の坂本利文さんからの教えで、6歳からリュート、

10歳からヴィオラ・ダ・ガンパを弾き始めます。

1994年、最年少で全日本古楽コンクールに本選に出場。

中学、高校は国立の進学校・奈良女子大学附属中等教育学校に進学。

幼い頃は、スウェーデンで過ごしており、中学1年生の頃には5か国語を話していました。

音楽の才能はもちろんのこと、知識も豊富で成績もトップクラス。

中1にして教師に「教えることは何もない」と言わしめるほどの天才だったのです。

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仕方なく東大に?

 


高校卒業後は、本格的にリュートの演奏を学びたいと考えますが、日本には学べる場所がなかったため、仕方なく東大に進学します。

仕方なく東大を選び進学をされるなんて、本当に天才としかいいようがありません。

東大卒業後2008年、スイスのバーゼル・スコラ・カントルムに留学。

リュートをはじめとする撥弦楽器を学び

2011年に優秀賞付きで修士課程を修了。

その後同校に新設されたルネサンス音楽科に進み、

ルネサンス音楽理論、プレクトラム・リュートを学び、2013年に修了。

演奏もとても素晴らしく、

2013年、イタリアで行われた国際古楽コンクールにて、リュートソロ部門第1位、聴衆賞を得る。

2017年、国際ビーバー古楽コンクール アンサンブル賞最高位獲得されています。

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坂本龍右の現在は?

現在坂本龍右さんは、スイスを拠点に活動をされています。

リュート、ヴィオラ・ダ・ガンパ奏者として、

ソロ公演や様々なアンサンブルとして活動されています。

 

古楽器を中心に、作曲や編曲、またレッスンなど様々な活動をしています。

2017年には、有志で通奏低音組合「コンティヌオ・ギルド」立ちあげています。

 

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まとめ

坂本龍右さんは、中学生の時に先生に「教えることは何もない」と言わしめるほどの天才でした。

現在は、スイスを拠点にリュートの演奏家として活躍されています。

番組に出演されたことで、坂本龍右さんの素晴らしい演奏が

これまで以上に多くの人に知ってもらえるといいです。

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