ポップコーン協会の会長で起業家でもある渋川駿伍さん。ポップコーン協会とちょっとふざけた感じもしますが、渋川さんはインターネットを利用した教育事業なども行っています。
協会というのは、色々なものがあるのですね。
今回は、渋川駿伍さんがどんな方なのか詳しくみていきます。
渋川駿伍の年齢は?
名前:渋川駿伍(しぶかわ しゅんご)
生年月日:1998年4月
年齢:21歳(2019年現在)
出身地:長野県長野市
職業:ポップコーン協会会長
noFRAMEschool代表
渋川さんは、21歳という若さで起業され様々な活動をしています。
渋川さんは、テレビを見ていて地球の環境の悪さを知り小学生の頃には、環境大臣になりたかったそうです。
小学生にして環境問題を真剣に考えて相ら将来の事も考えるとはすばらしいですね。本来なら現在の大人がしっかり考えて取り組んでいかなければならない問題です。
キャンプなどアウトドアが大好きな渋川さんは、地元長野で行われたスノーピークというアウトドアブランドの会社の社長の講演会に参加したのです。
そこで、地方衰退化という社会問題を身近に感じ、その問題は行政だけではなくビジネスでも解決できる手段があるということを知ったと言います。
渋川駿伍の大学は?
幼少のころから好奇心旺盛で学ぶことに貪欲な渋川俊伍さんは、マサチューセッツ工科大学オンラインコース、MITxMicroMastersに一期生として入学しました。
渋川さんが現在も継続されているのか、無料のコースなのかは定かではありません。
世界最高峰の大学の授業を家にいながら学ぶことが出来るそうです。オンラインコースは無料で受講できるといいます。
成績優秀者はキャンパスでの教育を継続することができて、最終的には経済学科修士号も取得することができるといいます。
世界にはこのように素晴らしい制度があるのですね。学びたい人が学ぶことが出来る環境を提供してくれるのは、金銭面などで厳しい人には嬉しいですね。
受けられている人は社会人の方が多く、何歳になっても学びたいという方が多いようです。やる気のある人とない人との差が明らかに開いていきそうです。
渋川駿伍の経歴
渋川駿伍さんは長野県須坂市にある須坂高等学校を卒業しています。
校則は特にないようで、制服もありますが私服でもいいところです。しかし、勉強はとても大変なようでかなり厳しい学校のようです。
当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、長野県内でも上位の学校なので、学習面には力を入れているようです。
渋川さんは、高校では生徒会長をされていたそうです。行動力があり、頭もよく、まさにみんなを引っ張っていくリーダー的な存在なのは、小学生の時から変わっていないようですね。
生徒会長を経験したことで、行動指針など言語化できるようになったそうです。
また渋川さんは、2016年に長野県須坂市にある4つの高校が協力してS4という学生団体の中心人物として活動していました。
4校が協力して、須坂氏を少しずつよくしていこうという「高校生から始める地方創生」と掲げ、高校生に無料で飲み物を提供する高校生カフェを期間限定でオープンさせてるなどの活動を行っていました。
高校卒業後は?
渋川駿伍さんは高校卒業後は、1年間のギャップイヤーをとりました。
ギャップイヤーとはイギリスの大学制度のひとつで、大学入学資格を取得した学生に、1年間休学を与える制度です。この期間に何をするかは学生の自由なんだそうです。
ギャップイヤーを終わると大学に入学できます。
ギャップイヤーでは、旅行や仕事、インターン、ボランティア活動や留学など自分の進みたい方向について考えたり様々なようです。
渋川さんは、ヒッチハイクで日本一周やプロジェクトをしたり、ポップコーン協会を立ち上げるなど積極的に活動をしていました。
渋川さんは、行動力がある方だからこそ、このギャップイヤーを有効に使うことが出来たのではないかと思います。
渋川さんの行動指針のひとつに「自分がワクワクするか、そしてそれが周りのみんなにもワクワクしてもらえるか」というのがあると言います。
ギャップイヤーを取得したりしたのもこの行動指針、自分がワクワクするかということが関係しているようです。
しかし、キラキラしている渋川さんも、これが正しいのか、社会と切り離されて孤独感を感じることもあったようです。
ポップコーン協会とは?
日本ポップコーン協会、正式名は『JAPOCO 日本爆裂豆協会』といいます。
渋川駿伍さんは、日本ポップコーン協会の会長を務めています。
『ポップコーンは笑顔の種であれ』という想いをもっていれば誰でも「ポップコーナー」なんだそうです!
ポップコーン協会では
JAPOCOオリジナル有機栽培ポップコーン栽培、沖縄塩研究、徳島オイルコーン研究、岩塩発掘ツアー、土いじりツアー、出張ポップコーン、ポップコーンマイスター検定、ポップコーンフェスティバルの開催
などたくさんの企画を行っているようです。
一からすべてにこだわってポップコーンを作ろとしているようですね。ポップコーンは昔は塩だけだったのですが、最近は様々なフレーバーがあって楽しいですね。色もカラフルで見た目にも楽しむことができます。
ポップコーンマイスター検定というのはどんなものなのか気になります。
また、『キャンプカーニバル』という手ぶらでキャンプに参加できる企画もあるようです。手ぶらで参加できるなんてとっても魅力的ですね。
株式会社noFRAME schools
株式会社noFRAME schoolsは渋川駿伍さんが代表を務められている企業です。
インターネットを利用した教育事業で、LINE@学習コンシェルジュがあります。
チャット型の学習コンシェルジュで使う人の目標に合わせて、1番最適な学習を提案、毎日の勉強のサポートをしてくれるサービスなんです。
月額1980円で運用されていたようです。現在はベータ版が終了していてサービスは行われていませんが、今後どうなっていくのか注目ですね。
1人で勉強できる人は良いのですが、計画を立てられない、立てても上手くいかないと言った人には良いかもしれませんね。
1人だと甘えてしまうこともあるので、サポートしてもらえるのは助かるのかもしれません。
自分のペースで、個人に合わせて提案してくれる、チャットで簡単にできるところも便利です。
簡単にできるポップコーン
昔はアルミの容器に持ち手がついている物が売っていて、それを炙るとポップコーンが出来るというものがありました。
最近は見かけなくなってしまいました。あのポップコーンがはじける音がなんだかワクワクして楽しかったのを覚えています。
いまはポップコーンの種だけで売っています。家で定番の塩もいいですが、最近はポップコーンのフレーバーが売っていて、さまざまな味を楽しむことが出来ます。
バター醤油、コンソメ、ワサビマヨ、のり塩、カレー、たこ焼き味などもあるそうです。
人気のキャラメルポップコーンは、マシュマロを使うと簡単に美味しいキャラメルポップコーンが出来ます。
フライパンにバターを溶かして、そこにマシュマロを入れます。マシュマロが茶色くなるまで溶かして、そこにポップコーンを入れ絡めたら出来上がりです。
映画館やお店で売っているあの味が簡単に家で楽しむことが出来ます。
まとめ
渋川駿伍さんは、小学生の頃から社会の事に興味を持ち、自分の信念に基づいて行動していました。
若くても様々な経験をしており、まだまだとどまることなく進んでいかれるのではないでしょうか。
「自分がワクワクするか、そしてそれが周りのみんなにもワクワクしてもらえるか」というものがしっかりあるようで、起業してもなお遊び心を忘れていません。
きちんとした企業を運営していく一方、ワクワクできるようなポップコーン協会の会長を務めています。
率先して行動していくところも、渋川さんの魅力で周りの方もついていくのではないでしょうか。
今後もますますご活躍されることでしょう。
自分の考えていることを行動にするのは簡単なことではありませんが、きっと渋川さんはこれからも日本の社会の為に頑張っていくのでしょう。
こういう若い方が増えてくれるのは嬉しいです。
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