paidyを使った詐欺がメルカリなどで横行!手口や対策は?

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2020年1月14日、後払い決済サービス『Paidy(ペイディー)』を悪用した詐欺行為が、メルカリなどで行われているとして、話題になっています。

Paidyを使った詐欺に対して、注意喚起が促されています。

Paidyを使った詐欺とはどのような手口なのでしょうか、また対策などはあるのでしょうか。

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Paidyを使った詐欺がメルカリなどで横行!

 

Paidyを使った詐欺とは

メルカリで商品を購入

商品が届きメルカリで支払い

後日、Paidyからも請求がくる

 

商品を購入した人が、メルカリとPaidyの両方に料金を支払う、2重払いをさせられてしまうのです。

この方法で、出品した人はリスクがなく稼げてしまうのです。

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Paidy詐欺の手口とは?

Paidyを使った詐欺の手口とは、どのようなものなのでしょうか。

 

 

  • 出品者がメルカリに商品を無在庫で出品
  • 出品者はPaidyを利用して、通販サイトなどから商品を購入
  • 購入した商品を、落札者に発送
  • 落札者は、メルカリなどに支払う
  • 出品者はPaidyからの支払い請求を無視
  • Paidyの請求は、翌月商品の発送元になっている落札者のもとに

 

なぜこのようなことが起こるのかというと、それはpaidyのシステムに在ります。

Paidyでは、商品を購入した人物から料金の支払いが確認できない場合、

商品の受取者に支払い義務が発生するというシステムになっているのです。

そのため、出品した側がPaidyからの支払い請求を無視し続けることで

Paidyから落札者のもと、商品を受け取った側に支払い請求がされるのです。

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paidy詐欺の対策は?

Paidyを使った詐欺に合わない為にはどうすればいいのでしょうか。

出品者から届くはずの荷物の送り主が、家電量販店から直接発送されたものは受け取らない

公式の画像が使用されている所から購入しない

などなかなか難しいです。

しかし、気をつけないと2重にい払うことになってしまうので、

発送元には十分気をつけましょう。

 

なお大手家電量販店、ビックカメラ、ヤマダ電機などは既にPaidyの利用を止めているようです。

ビックカメラは着払い返品すれば、支払いは発生しないといいます。

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まとめ

Paidyを使った詐欺について見てきました。

大手家電量販店はPaidyの利用を止めており、ビックカメラは着払い返品すれば、支払いは発生しないと回答されています。

これ以上被害は拡大することは少ないとは思いますが、支払い請求が翌月なので被害が発覚することもありそうです。

便利ではありますが、十分注意しないといけませんね。

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