どこの職場で働いていても、人間関係に苦労することもあるでしょう。しかし女性だけの職場では特に人間関係が複雑で苦手だと感じるひとが多くいます。
陰口は当たり前で、いろいろ気を使ってうまく立ち回らないといけません。
なぜ、男性がいる職場よりも、『女性だけの職場は人間関係が難しいのか』書いてみました。
また、対処法も書いていきますので、悩んでる方は参考にしてください。
女性だけの職場難しいと思う理由
女性だけの職場は働きにくいと感じる人も多くいます。なぜなのでしょうか。
一見仲良く見えるようでも、裏では派閥があったり女性ならではの複雑な人間関係に、疲れてしまう人が多くいます。
同性ならではの、見栄の張り合いや、厳しい目でチェックされてそう、会話にも気を使わなければならないなど、細かいところまで気を使わなければならないため、女性だけの職場が働きにくいと感じます。
感情的になりやすい
全ての女性がそうではありませんが、女性は感情的になりやすいです。小さいころから仲のいい子同士でグループを作り、気に入らないと仲間外れにしたり、悪口をいったりという経験はありますよね。
その中で、一緒に行動しなかったり、違う意見をいったらリーダー的な存在の子から仲間外れにされてしまうため、うまく立ち回るしかなかったこともあるでしょう。
強い発言力を持っている人の感情によって、決まってしまい周りも従うしかできません。特に理由がなくても、なんとなくというだけで、冷たい態度をとったり、無視したりする人もいます。
女性同士なので、言いにくいこともいえたり、理解してもらえたり、味方になってくれてるときはとても心強いです。
よくも悪くも仲間意識が強いのです。しかし、いつ嫌われるかはわからないので、安心はできません。いない人の陰口は頻繁にしているので
”もしかしたら私も・・・”
と、気になると不安が付きまといます。
感情的な上司の気分次第で決まってしまうといっても過言ではないのです。
落ち着いて話し合いもすることも出来ません。自分は間違っていない、正しいといって絶対に譲ることはありません。
時には感情的になるあまり泣きながら自分の言いたいことをいってくる人もいます。
感情的になって、お互いの言い分を話し合っても何も解決はしません。周りの人もどうしたらいいのか分からないで、あたふたするばかりです。
しばらくの間、言い合った当人同士は気持ちが収まらず、周りに陰口を言ってきて周りも反応に困りますが、知らない間に解決してる場合もあり、振り回されてることも多く疲れてしまいます。
言ってることもその時によって変わったりするので、困ります。昨日まで何も言われなかったのに、今日同じことをしたら突然注意されることもあります。
全ての女性がそうではありませんが、どうしても女性は感情的になって、その時の気分で物事を進めていく人が多いのです。
失敗が許されない
女性同士だと他人を厳しい目でみる人も多く、プレッシャーをかけてきます。
同じところで働いているのだから、お互い気持ちよく仕事をするのが一番効率がいいはずですか、なぜか足をひっぱるようなことをしたり、助け合うこともしません。
それぞれの主張も強く、自分が正しいとはっきり言った人が正しくなってしまいます。違うといったところで、全く聞いてもらえないので、上司が間違っていても他の人が謝るしかありません。
気に入らないとわざと間違えるように仕向けたり、無視も当たり前、ドロドロと陰湿なことをします。
陰口は言わない、ちょっとした気遣い
どこで誰が聞いているか分かりません。悪口は人伝いにすぐに伝わってしまうので、悪口はいわないことが安全策です。
悪口を言っても何もいいことがありません。自分も周りも気分を悪くしてしまうので、ストレス発散するなら、仲のいい友達と遊んだり、好きなことをする方がいいでしょう。
出かけた先でお土産を買ってくるなど、ちょっとした心使いをしましょう。
お土産をもらうことで嫌な気分になる人はいません。お土産を渡すことで、会話がはずむこともあります。些細なことですが女性だけの職場で上手くやっていくには必要です。
解決策はあるのか?仕事は仕事と割り切る
人と人なので具体的な解決策は残念ながらこれといってありません。
気を使っても、十分配慮をしていても何がおこるか分からないからです。
仕事は仕事、お給料をもらっていると割り切ってしまうことです。
職場になんでも相談出来たり、仲のいい友達を作れるならいいのですが、いつなにがあるか分かりません。
昨日まで仲良くしていてのに、次の日の態度が突然変わっていたなんてこともあり得ます。
そんな不安を持ったまま毎日仕事をするのは、精神衛生的によくありません。
職場は友達を作るところではないと割り切って、他人にあまり深入りせず、適度な距離感をたもつもの一つの方法です。
また目立つような行動は控えて、女性だけの職場では上司に逆らわず、聞き役に徹するのも上手くやっていくコツです。
上司がいつも機嫌よく仕事をしていれば、全体も上手くまわります。
へんないざこざが少なくなれば、働きやすい職場になりいいことばかりです。
まとめ
女性だけの職場には、面倒に感じることもドロドロとした嫌なところもあります。
しかし、どこの職場にも少なからず嫌なこと、辛いと感じることもあります。
気分屋なところもあるため気をつけなければならないこともあり、気を使わないといけません。
上手くやっている人もいるので、マネしてみるのも一つですね。
女性だけなので、女性ならではの悩みや辛さを分かってくれる場合もあり、
助けてもらえることもたくさんあるでしょう。
学べることもたくさんあります。
お互い気持ちよく仕事ができる環境が望ましいです。
コメント