最近テレビ出演も増え、目にする機会も多い四千頭身というトリオ芸人。若手にもかかわらず、安定した笑いと、新しい漫才のかたち『脱力系漫才』で人気上昇中、注目の若手芸人なんです。
そんな今大注目の若手トリオ芸人・四千頭身について調べてみました。
四千頭身のプロフィール
トリオの名前は『四千頭身』といいます。なんでこの名前にしたのか気になりますね。名前の由来はあの有名な漫画ドラゴンボールの神龍からきているらしいです。
写真を見て一言という大喜利をしている時、神龍の画像が送られてきて、それを観た後藤が「四千頭身」と答え、しっくりきたことからトリオ名になったんだと言います。
メンバーは3人で左から、
都築拓紀(ツヅキ ヒロキ) 1997年3月20日 茨城県出身
後藤拓実(ゴトウ タクミ)1997年2月6日生まれ 岩手県出身
石橋遼大(イシバシ リョウダイ)1996年9月13日生まれ 東京都出身
両端の都築と石橋がボケ担当で、真ん中の後藤がツッコミ担当です。所属はワタナベエンターテインメントです。
三人ともまだ20代前半という若さで、2016年に結成され3年目になります。
新しい漫才のかたち!脱力系
四千頭身は漫才で、今までにない新感覚の『脱力系漫才』と紹介されてることがよくあります。新しいというだけあって今までは声を張る漫才が多いなか、四千頭身は声をはりません。そして独特の雰囲気を持っているトリオです。
まるで男子学生の漫才をみているような感じになります。でも、ネタはしっかり作りこまれているのでとっても面白いです!
初めて見たときは、真ん中の後藤がボケっぽいなと思たのですが、ツッコミでちょっと驚きでしたが、ツッコミがとてもうまいのです。絶妙な感じがいいです。上手く言い表せないのが残念です。
頭取りゲームはトリオ結成後、最初のネタなんですよ。
今までにない感じの漫才ですよね。ツッコミが小さい声でぼそぼそというか、ささやきながら静かにツッコミをしています。
ツッコミといえば大きな声で「なんでやねん!」とボケの人を叩いたりするものでしたが、新しい形です。
漫才も沢山YouTubeに上がっているので気になった方はチェックしてみてください。
ネタによっては、石橋はあまり話さないこともあるのですが、きっといいバラランスを保っている存在なのだと思います。
また、公式チャンネルも開設していて、漫才とは違うことを動画で上げています。こちらも面白いのでオススメです。
3人ともお笑いにストイック!
EXI頭身です。
みてください。https://t.co/MYntdGrKeU pic.twitter.com/tyDaZKMd3Y— 四千頭身 後藤拓実 (@paiyu2) 2019年5月24日
3人のキャラが面白いといわれているが、きちんと漫才をみせたいと話していて、ネタが面白いと言われるのが理想だと語っています。
バラエティー番組にも出たいけどまず漫才と話していて、お笑いに対して真剣にネタを考え披露しているんだなと思います。
脱力感系と言われるだけあって、素人の子が漫才しているようなスタイルですがしっかり作りこまれているのは、ネタをみていると分かります。
まだまだ現状には満足していないようで、更に高みを目指していくとも語っていて、今後の活躍がたのしみです。
同じ芸人さんをライバル視し「このままじゃヤバい」と番組で発言し、出演者にまだ若いから大丈夫と言われることもあるくらいお笑いに貪欲なんです。
ツッコミの後藤は、生命線が2cmと短いそうです。「早く死んじゃう」と思っていて、尾崎豊のように太く短く生きることに憧れているんだとか。この辺りも、お笑いをストイックに取り組む理由なのかもしれませんね。
そんなストイックに取り組んでる姿が、カッコいいと話題になって、更に若いファンが増えているんです。
頑張ることはカッコ悪いみたいなところがありますが、こうやって頑張っていく姿を見せてくれると、若い子の意識も変わっていくのではないでしょうか。
まとめ
若手お笑い芸人の登竜門、ABCお笑いグランプリの最終予選に進出していて決勝にいけるのか注目です。
単独ライブのチケットは即完売してしまうほど人気もあります。まだ若い芸人さんなので、これからの成長がとても楽しみです。
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