2020年2月14日に放送される『頭脳王2020!今夜決定!日本一頭が良いのは誰だ!?』に、梶田純之介(かじたじゅんのすけ)さんが出演します。
「東大文学部の語学王」こと梶田純之介さんの経歴やプロフィール、多言語を操る言語愛についてみていきます。
梶田純之介の経歴やプロフィール
名前:梶田純之介(かじた じゅんのすけ)
出身地:東京都
大学:東京大学 文科三類2年生
出身高校:開成高等学校
『頭脳王2020』に出場してきました! pic.twitter.com/cQOYaxmRB2
— フェロー語を学びなさい@頭脳王2/14出演! (@ut_av_norge) February 2, 2020
言語愛がスゴイ!きっかけはロシア語
多言語を操る梶田純之介さんですが、言語学をやろうと思ったきっかけは小学4年生の時にロシア語に触れたことが最初だといいます。
梶田純之介さんの母親の本棚にロシア語の本があり、
それがすごく奇妙にも見え、キリル文字に好奇心をそそられたそうです。
キリル文字は比較的目にもしやすく、魅力的な文字です。
キリル文字
引用元:wikipedia
キリル文字を目にした梶田純之介さんは、中学2年生ぐらいから
ドイツ語、フランス語などを独学で学びました。
様々な言語を学んでいくうちに、簡単な言語だと2週間ぐらいで学べるようになったそうです。
これまでに全部で40言語ほど学んでいるといいます。
本当に天才で言語が好きなんだと思います。
短期間で上達するコツについては
実際に海外に行くのが一番の近道だとは思うんですが、なんせお金がかかるので。。
日本でひたすら外国のテレビを見たり、外国語の本を見たり……目と耳を追ってずっと言語に触れるというのが語学の王道である気がしますね
と、言語に触れることが上達するコツだと話していますが、40言語を独学で学ぶことはそう簡単に真似出来ることではありません。
将来の夢は?
梶田純之介さんの将来の夢は
言語学者
国際連合の職員
海外勤務希望
現在は上記のように話しています。
言語学者になりたいとのことですが、
日本の中で言語学者の取り巻く地位は低いというか、なれても本当に一握りの人たちだけですし、
言語学を専攻している人は、そのまま言語学を研究するというよりは教師になるとか、学問の道から離れてしまうというところがあるので、あまり将来について期待していないです
とのこと。
広い視野で物事をみているので、世界も視野にいれられています。
まとめ
頭脳王2020に出演する梶田純之介さんについてみてきました。
現在東京大学に通っており、40言語を学んでいるすごい方でした。
言語が本当に好きで独学で勉強されるなどスゴイ方です。
「頭脳王2020!」ではどんな活躍をされるのか楽しみです。
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