切替義典 プロフィールや経歴は?自宅は映画館御成座で廃墟を再建

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2020年3月8日に放送される『ザ・ノンフィクション』では、「映画館に暮らす一家の物語 ~廃墟に移住した切替家の6年~」映画館御成座に暮らす切替義典さん一家に密着したドキュメンタリーが放送されます。

自宅が映画館の切替義典さんとはどんな人物なのか、プロフィールや経歴、秋田県大館市の映画館御成座についてまとめました。

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切替義典のプロフィールや経歴

 

 

名前:切替義典(きりかえ よしのり)

出身地:千葉県市原市

住所:秋田県大館市

学歴:拓殖大学紅陵高等学校

職業:電気通信工事

 

切替義典さんは、映画の観過ぎで目が悪くなり、パイロットになる夢を諦めるほどの

映画好きです。

バイクにもハマっており、ポメラニアンが好きというかわいい一面もあります。

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自宅は映画館御成座

 

切替義典さん一家の自宅は、廃墟となった映画館御成座です。

切替さんは、もともと千葉県で電気工事会社を営み、日本全国で通信工事を行っていました。

2011年の東日本大震災の影響で、東北での仕事が増え、出張のたびにホテルを探したり

宿泊費を出すのはコストがかかるということで、

いっそのこと東北に物件を借りようと秋田県大館市へ。

そこで切替さんが偶然見つけた格安物件が、

築65年、敷金・礼金0で家賃5万円のワケあり格安物件

2005年に閉館し、廃墟になっていた『御成座』だったのです。

建物の中をみて、初めて映画館だと知ったのですが、

子供のころから、プライベートシアターを持ちたいという夢をもっていたので

家族で映画を観ようという程度の考えで住むことになりました。

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廃墟を再建し映画館復活

2014年7月、切替義典さん一家は千葉県から秋田県大館市へ移住し、電気工事会社を営む生活を開始。

廃墟になっていた『御成座』を住めるように掃除をしていると

地元の人に『再開するの?』と話しかけられたり、

街で噂になったり、口コミが広がっていきました。

『御成座』が地元に愛され、惜しまれながら閉館したこと

大館市民の人々が御成座の再開を願っていることを知り

映画館の復活を決意し、自分達の手で見事映画館を再建させました。

 

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地元に愛される映画館御成座に

現在では地元の方々に愛される映画館になっています。

大みそかの夜には、近所の人々が切替家に集まり

大きなスクリーンで『紅白歌合戦』を楽しみます。

 

上映看板は、地元の方がボランティアで手書きの看板を制作してくれています。

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秋田県大館市の映画館御成座

 

御成座は、1952年(昭和27年)に洋画専門のロードショウ館として開館するも、3年後の1955年に火災により焼失。同年に再建され、以後、2005年に閉館するまで、50年余り市民の映画館として親しまれてきました。

復活にあたり、ドルビーSRD-6chの音響施設を増設、アルテックA-7、A-5による驚愕の音響空間に生まれ変わりました。ホームビデオでは味わえない、大画面(4メートル×9メートル)と音響設備でフィルム映画の美しさに迫ります。

出典元:http://onariza.oodate.or.jp/info

 

1952年(昭和27年)に洋画専門のロードショウ館として開館。

3年後の1955年に火災により焼失。

同年に再建され、以後50年余り地元に愛される映画館でしたが

惜しまれながら2005年に閉館。

2014年、切替さん一家により映画館は復活。

再び多くの

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ウサギのてっぴー

 

千葉県の小学校からもらい受けたうさぎのてっぴー。

 

ロビー兼リビングで放し飼いにされていて

みんなの人気者です。

うさぎのいる映画館はここだけです。

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まとめ

切替義典(きりかえよしのり)さんのプロフィールや経歴

映画館御成座の再建などについて調べてみました。

初めは住むために借りましたが、地元の人に愛されていることを知り

映画館御成座を再建、見事復活させました。

その道のりは簡単なものではありませんでしたが、

地元の方々に支えられ、助けられながら復活し

現在は市民の方に愛される映画館になり、憩いの場にもなっています。

今後も継続していってほしいですね。

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