佐藤栞里バラエティー番組で活躍中ある物にとりつかれ話題に

佐藤栞里はMCをしたりバラエティー番組、モデルとしても活躍しています。いつも笑顔を絶やさず元気いっぱいなのですが、涙もろい一面もあり優しい人柄で老若男女問わず人気です。

モデルとしても活躍してる佐藤栞里ですが、テレビ番組では気取らずに、モリモリとおいしそうにご飯を食べたり、笑ったりしている飾らない姿は好印象を持ちます。

そんな今人気の佐藤栞里についてまとめてみました。

ブレイクのきっかけ

テレビで活躍するようになったのは2015年頃です。それまでは長い間モデルとして活躍していました。

日本テレビ系『一億人の大質問⁉笑ってコラえて！』に出演したのをきっかけに、他の番組にも多く出演するようになりました。

番組の中に「朝までハシゴの旅」というのがあります。名前の通り、予算5000円を持ち夜から朝まで一般の人たちに混ざりお店で飲んで話しをするのです。時々、番組の収録後にそのままこの企画のロケに行くこともあります。

一般の人とも距離が近く楽しく飲んで話している姿が見れることもあって、番組内でも人気のある企画の一つです。

そのコーナーを任された佐藤栞里は、酔っぱらっているおじさんにも嫌な顔をせず、仲良くなり楽しそうに会話ををしていました。その明るく誰にでも優しく接する人柄、佐藤の飾らない姿をみて視聴者は好印象を持ち、ブレイクするきっかけになりました。

大きな口を開けて笑ったり、笑顔もとっても可愛らしく魅力的です。

この番組をきっかけに、CMも増えて、他の番組でもみるようになりました。

今ではバラエティー番組に引っ張りだこの佐藤栞里ですが、デビューのきっかけはなんだったのでしょうか。

きっかけは、佐藤が11歳の時、20０1年にファッション雑誌『ピチレモン』の「ピチモオーディション」で見事、グランプリを獲得し専属モデルになりました。

２０１０年から2年間は、女の子に人気のファッション雑誌『non-no』の専属モデルになって活躍していました。

その後は『sweet』『ar』『MORE』『Soup.』など、様々なジャンルのファッション雑誌で活躍しています。

現在はショートカットがとっても似合っている佐藤栞里ですが、モデル時代の2011年頃まではなんとロングヘアーでした。

黒髪ロングだったり、茶髪、ゆるフワなど今とは違った控え目な可愛さがありました。ショートカットの今とは雰囲気もかなり違って、綺麗なお姉さんといった清楚で大人しめなでクールな感じがします。

メイクも今のナチュラルな感じではなく、少しギャルっぽかったり、メイクも濃く今のイメージとは違います。

ロングヘアーの時は残念ながら仕事がそれ程忙しくなかった時もありました。そんな時マネージャーの勧めで、腰ぐらいまであった髪の毛を50cm以上もカットしました。大胆なイメージチェンジをして、今のショートカットになったのです。

大胆なイメージチェンジが功を奏して、それからモデルとしてのお仕事も増えていきました。それまでは、どこにでもいるきれいなお姉さんで強く印象に残りませんでした。

しかし、ショートカットにしてからは、「ショートカットの子」として印象に残るようにもなりました。

ロングヘアーの綺麗で大人っぽい感じももちろん可愛いのですが、今のショートカットの方がとっても似合っていると感じます。

最近では、日本テレビ系『沸騰ワード１０』の中でとりつかれた芸能人を調査するコーナーで佐藤栞里に密着していました。

佐藤がとりつかれたものは「立ち食い」で、様々な場所を回って立ち食いのお店を訪れていました。

いつもは笑顔がとってもかわいい佐藤ですが、立ち食いとなると、今まで見たこともないような姿を見せ、視聴者もびっくりです。笑顔は消えて、黙々と目の前のおそばを口に運んで食べていきました。まさにとりつかれているといった様子です。

きっかけは小さい頃お父さんに、立ち食いのお店に連れて行ってもらい、「大人の場所があるんだ」と感動したことで立ち食いのお店が好きになったそうです。

大きな口を開けて、麺は途中で切らずにすすって口いっぱいにしながら食べるのが佐藤流。豪快な食べっぷりで普段の可愛い姿はどこにもありませんが、綺麗な食べ方をしていて、見ているこっちまで食べたくなってしまいます。

今は週に4回立ち食いのお店で食べるといい、自転車で行ったり、時には車で2時間もかけて立ち食いのお店を訪れることもあるんだそうです。そんな佐藤は「スポーツですね、立ち食いは」と語っています。

またある日、山に向かう途中で発見した「立ち入り禁止」の看板を、「立ち食い禁止に見えた!」と見間違えるほど立ち食いにとりつかれており、新たな一面が定着しそうです。

可愛い笑顔と涙もろく優しく明るい人柄を、嘘くさい、苦手などよく思わない人もいます。しかし、飾らない姿は多くの人を魅了しています。

モデルなのに、身近に感じられるキャラで親近感を持つ人も多いでしょう。

これからの活動もますます楽しみです。