7月18日(木)23時から放送の『アウト×デラックス』に歌手のイルカさんが出演されます。
イルカさんといえば長い間愛されている『なごり雪』が有名で、オーバーオールの印象が強いです。
そんなイルカさんは現在、コスプレにドハマりしているそうです。
今回は、イルカさんの現在にせまっていきます。
歌手イルカはコスプレにドハマり!
イルカさんといえばなごり雪で、オーバーオールのイメージがとても強いです。
そんなイルカさんですが、現在はコスプレにハマっているといいます。
イルカさんにはスタイリストさんもデザイナーさんもいないようです。すべてイルカさん自身がコーディネートしたりデザインしているこだわりの衣装なのです。
デザインまでされるとはイルカさんは多才な方なんですね。なんでもご自身でやることが好きなのでしょうか。
メイドさんや天使などかわいい衣装ばかりです。そしてお似合いですね。ポーズも可愛くて楽しんでいらっしゃる様子です。
しかし、マネージャーさんからはライブの衣装はダメ出しされるそうです。
どんなことを言われるのでしょう。年齢にあったものをとか言われるのでしょうか。気になりますね。
この他にも沢山の衣装が載っているので、気になる方はホームページを見てみて下さい。
オーバーオールは約20枚
以前番組に出演された時に、トレードマークのオーバーオールは20枚くらい持っていることを話しています。
色々なパターンのオーバーオールを取り揃えていらっしゃるそうです。
オーバーオールはそんなに種類がないと思っていましたし、違いがよくわからずどれも同じに見えるのですが、バリエーションがあるんですね。
ここでもイルカさんのこだわりが見ることが出来ます。しかしオーバーオールはあくまで衣装で家ではオーバーオールは着ていないそうです。
オーバーオールを着ていると何も変わっていないよに見えます。
歌手イルカのプロフィール、年齢は
イルカさんは現在、68歳です。若々しくてとても68歳には見えません。
芸名:イルカ
本名:神部としえ(かんべ としえ)
生年月日:1950年12月3日
出身地:東京都中野区
職業:フォークシンガー、絵本作家
事務所:イルカオフィス
イルカという芸名の由来は、女子美術大学のフォークソング同好会に在籍していた当時、みんながギターを持って帰る姿を見て「イルカの群れみたい」と言ったことがきっかけで、周りからイルカと呼ばれるようになったそうです。
イルカさんは1970年に、シュリークスのメンバーとしてデビューしました。
1974年に「あの頃のぼくは」でソロデビュー。
1975年から1976年にかけて、かぐや姫のメンバー伊勢正三の作詞・作曲による『なごり雪』をカバー。これが大ヒットしました。
イルカの息子は神部冬馬
イルカさんの息子は神部冬馬さんでシンガーソングライター、またタレントとしてバラエティ番組などにも最近は出演されています。
1978年12月14日生まれで現在40歳です。
両親の影響もあって、音楽の道に進みます。しかし軽い気持ちだった神部さんなので簡単にいくわけもなく、イルカさんの運転手などをしていました。
音楽活動をしていなくても安定していたこともあり、真剣に取り組むこともなくそのまま10年間過ごしてしまったそうです。
しかし、父親がなくなったことがきっかけで神部さんは変わりました。
父親が生きているうちに、作品を作ることが出来ずに後悔し、眠れない夜を過ごしたそうです。
今では、音楽活動以外にも活動の場を広げ、イルカさん離れをすると話しました。
神部さんの今後の活躍がたのしみですね。がんばって親孝行して頂きたいです。
神部冬馬は結婚している?
神部さんは学生時代に、できちゃった婚をしています。
神部さんは父親になりましたが、1年ほどで離婚することになってしまいます。理由は、お嫁さんが生まれたばかりの子どもを置いて実家に帰ってしまったそうです。
その後、神部さんは一般女性と6年交際し再婚しました。
現在の奥さんの情報は一般の方ということで公表はされていませんが、2019年4月に双子の男の子と女の子が誕生しています。
若い時だったので、うまくいかなかったのかもしれませんが現在は再婚もしてお子さんも生まれて幸せそうでよかったです。
イルカ20年の介護
イルカさんの旦那さんは神戸和夫(かんべ かずお)さんです。イルカさんと同じ『シュリークス』のメンバーの1人です。
イルカさんがソロになった時、和夫さんがイルカさんのプロデューサー兼マネージャーとしてイルカさんを支えていました。
そんな中、和夫さんがパーキンソン病を患ってしまいます。しかし、病名が分かるまでに3年もかかってしまいました。20年もの間病気と闘い、イルカさんも介護をしました。
和夫さんはリハビリをするようになってから生き生きとしていたそうで、イルカさんが介護に専念したいといっても許してはくれなかったといいます。
その理由をイルカさんは「夫の中では、妻である以前に『イルカ』なんです。20歳そこそこで、イルカの世界を完成させるため、自分はプロデューサーとして生きるって決めた人でしたから」と話しています。
和夫さんは59歳の時2007年3月21日、急性腎不全のため北海道旭川市の病院で亡くなりました。
夫に救われた
和夫さんは生前、イルカさんに「ぼくが死んだら、お別れの会を盛大にやってね」と話していたそうです。
「友人にお別れの会の話をすると『やろう、やろう』って。音楽プロデューサーの夫を送るんだから歌が必要。そうしたら、息子や父、孫、ツアーのメンバーも来てくれた。会を四十九日に行うことになり、リハーサル中に気づいたんです。『私、歌ってるね』って。『夫がたくらんだな』とも思いました」
と語られています。最後まで和夫さんはイルカさんの旦那さんでもありプロデューサーだったのです。
また、「コンサートだけは絶対にやめるな」とイルカさんに話していたそうです。和夫さんの思いに応えるようにその後、一度も休まずにコンサートを続けています。
お2人で支えあってこられたことがわかります。そして今のイルカさんがあるのも、和夫さんがいてくれたからなんですね。
まとめ
イルカさんには辛いこともありましたが、乗り越えてこられたようです。
また元気に歌っていられるのも旦那さんのおかげなのかもしれません。
音楽活動の他にもIUCN国際自然保護連合 初代親善大使、女子美術大学 芸術学部アートプロデュース表現領域の客員教授、着物のデザイン・手描き・染め・プロデュースを手掛けるなど多方面で活躍されています。
7月18日(木)23時から放送の『アウト×デラックス』でどんなコスプレを見られるのか、マネージャーさんからのダメ出しなど気になりることばかりです。
今後も変わらず活躍されていくイルカさんを応援していきたいと思いました。
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