小松原庸子 夫は画家で子どもは?兄は俳優!フラメンコ第一人者

人物
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小松原庸子(こまつばら ようこ)さんは、日本の舞踏家でフラメンコの第一人者でもあります。

2020年現在、88歳で現役フラメンコダンサーとうのですから驚きとともに、美しい姿にみとれてしまいます。

今回は、小松原庸子さんの夫や子ども、小松原さんの兄についてみていきます。

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小松原庸子の夫は画家の彼末宏

小松原庸子さんと彼末宏さんは、1950年に結婚。

当時、小松原庸子さんは19歳でした。

 

本名:彼末宏(かのすえ ひろし)

生年月日:1927年8月31日

出身地:東京都

職業:画家(洋画家)

 

東京美術学校を首席で卒業したという彼末さん。

1957年に、国画会展に出品した『CIRQUE』で国画会賞をもらい、

1958年連続5回以上の入選、もしくは10回の入選などの条件をパスしないとなれない国画会会友になります。

東京芸術大学の講師・助教授を経て教授に。

1991年、64歳で亡くなられています。

 

小松原さんは結婚後もスペインに渡っています。

2回目にスペインに渡ったとき、

「日本に帰るか、それとも別れるか」

を迫られたそうです。

お兄さんにも怒られたそうですが、小松原さんはスペインに残ることを決断し、

離婚することになりました。

離婚後も彼末宏さんとの関係は、良好だったようです。

 

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子どもについて

 

小松原庸子さんと彼末宏さんには、一人息子がいます。

顔写真やお名前などの情報はみあたりませんでした。

 

現在は、母の小松原庸子さんを裏でサポートささえているようです。

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小松原庸子の兄は俳優の菅原謙次

 

小松原庸子さんの実兄は、俳優の菅原謙次さんです。

とってもカッコいいお兄さんです。

小松原庸子さんがスペインに渡った時には、仕送りをするなどとても優しいお兄さんでした。

本名は小松原重政さん。

1999年(平成11年)12月24日73歳の時、急性肺炎のため亡くなりました。

1日100本もの煙草を吸うかなりのヘビースモーカーだったようです。

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小松原庸子のプロフィール

 

 

本名:小松原利子(こまつばら としこ)

生年月日:1931年3月2日

出身地:東京都

年齢:88歳(2020年2月現在)

 

小松原庸子さんは幼い頃から、三味線、日本舞踊、クラシック・バレエなどを習っていました。

15歳のとき、小牧バレエ団に入団。

俳優座で演劇活動も行っていました。

小松原さんは1959年、フラメンコを初めてみた瞬間衝撃を受け、

フラメンコの魅力に取りつかれてしまいました。

1958年には、単身でスペインに渡り、エンリケ=エル=コホらにフラメンコを学びました。

帰国後1969年、スペイン舞踊団を結成。

現在創立50周年を迎えます。

現代なら単身で海外に行くことも珍しくはありませんが、

当時はかなり勇気が要ることだったと思いますが、

その行動力が素晴らしいです。

小松原庸子さんは、フラメンコに魅せられ、その熱い情熱を現在もお持ちです。

フラメンコの第一人者と言われている所以がよく分かります。

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まとめ

小松原庸子さんについて見てきました。

年齢を感じさせない、立ち姿美しさ、現役ダンサーとして活躍されて

すごいとしか言えません。

情熱的な熱いハートをお持ちの小松原さんのこれからの活動に、目が離せません。

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