日中眠くて仕方がない時の対処法!眠くなるのはなぜ?手軽に眠気をとろう

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沢山寝たのに、日中眠気に襲われてしまうことはありませんか?眠くて仕方がないけど、学校や職場では寝るわけにも行かないので辛いですね。

仕事中、授業中にかくっとなってしまったことがある人もいるのではないでしょうか。

私もよく耐えられないほどの眠気に襲われることが多かったです。

立ち仕事だったので、寝ることはありませんでしたが、デスクワークだったら確実に寝ていたと思えるほど睡魔に襲われていました。

何故十分寝ても眠いのか、眠くなった時の対処法もいくつか書いていくのでぜひ参考にしてみてください。

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寝ても日中眠くなるのはどうして?

「睡眠時間はきちんととってるのに眠くなるのはどうしてだろう」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

私もそうでした。7~8時間ぐらいは寝ていたのですが、よく午後2時ぐらいに眠くなっていました。

昼食を食べた後眠くなるのは生理現象の一つで自然なことなのです。

食事をとると、覚醒ホルモンと呼ばれている『オレキシン』というホルモンが分泌されます。オレキシンというホルモンがが抑制されてることで、体をリラックス状態にしようとする副交感神経が優位に働いて、眠くなりやすくなってしまいます。

糖質をすこし少なめに摂るなど気をつけると、血糖値も急に上がらないので眠気を抑えることができます。

午前中に一生懸命仕事をすると疲れがたまってしまいます。疲れた体を回復させようと、脳が体を休ませようと指令をだすので、昼食後に眠くなってしまいます。

また白米やパンなど糖質が多いものを控えて、野菜やお蕎麦、玄米など糖質が少ないものを選ぶのもいいでしょう。

お昼は、お腹いっぱいになるまで食べるのをやめて、いつもより少なめにしてみましょう。

眠い時は15分程度の仮眠をとるといいと聞きます。昼の休憩時間に10~15分程度の短い仮眠をとるのもいいかもしれません。

椅子に座ったまま仮眠をとることで頭がすっきりして、午後から眠気に襲われることはありません。

寝すぎてしまうとだるくなってしまうので、短時間がオススメです。

最近では取り入れてるところもあるようです。仮眠をとることで、眠気もなくなり午後の仕事もはかどります。良いことばかりですが、まだまだ会社などで仮眠をとるのは難しいです。

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眠くなった時の対処法

 

どうしても眠気に襲われてしまったときにはどうしたらいいのか、いくつか紹介していきます。

即効性のあるもの、すぐに簡単にできるものもあります。色々ためして自分に合ったものを見つけてください。

ツボを押す

会議などでは、目立つような行動は出来ません。即効性もあり、気づかれることもなくできるツボ押しはおすすめです。

1つ目は、中指の爪の根元を反対の手の親指と人差し指で挟むようにして押しましょう。

2つ目は、親指と人差し指の付け根が交差する、骨のくぼみの部分をいた気持ちいいぐらいの力で数秒間おしてみましょう。

3つ目は、手のひらの真ん中あたり、手をグーにしたとき中指と薬指の先が当たる部分にあります。

首の後ろの中心部分にも眠気覚ましに効くツボがあります。

カフェインを摂る

カフェインを摂ると眠くなりにくくなります。コーヒーや紅茶、緑茶など摂りましょう。カフェインは脳を覚醒させる作用や、集中力を高めてくれる作用があります。

30~40分程度で効果が表れてくるので、会議など大事な仕事の前には時間にも気をつけて飲むようにすることで、会議中に眠くなるのを避けることができます。

カフェインの摂りすぎは体に悪いので、適度な量をとるように気をつけましょう。

 

体を動かす

体を動かすことが出来るようであれば、首を回したり、足首を回すなど軽く体を動かすのもオススメです。

深呼吸して、酸素を体にたくさん送り込むことで、頭もすっきりします。

耳を引っ張る

耳を下に引っ張ったり、上に引っ張ってみましょう。耳にはたくさんのツボがあります。引っ張って刺激を与えることで眠気に効くツボを刺激することができます。

10秒ほど、少し痛いかな程度にしてみましょう。即効性があり、周囲にもばれにくいのでオススメです。

空気の入れ替え

部屋の二酸化炭素の濃度が高くなってしまうと、 集中力が低くなってしまいます。

日本やアメリカで二酸化炭素と集中力・思考力との関係について調べたところ、二酸化炭素の濃2500ppmを超えてくると解ける問題の数が減る、という集中力の低下が見られる結果がででいます。

空気の入れ替えをすることで、よどんだ空気もリフレッシュされ、酸素が体に送り込まれ脳も活性化されます。

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まとめ

 

眠気覚ましには沢山の方法があります。他にも、ガムをかんだり、目薬をさしてみたり、メンソレータム系の物を使ってみる方法もあります。

しかし、普段から質のいい睡眠をとることがとても大切です。寝具にこだわってみるのもいいかもしれません。睡眠時間もきちんととり、疲れをため込まないことも大事です。

自分に合った方法で、眠気に襲われることなくスッキリとした気分で仕事が出来るようにしたいですね。

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