慶應ミスコンでまたしても不祥事があったことを週刊文春が報じています。
慶應義塾大学文学部1年生の濱松明日香さんは、慶應大学のミスコンを運営するプロデューサーのA氏からセクハラをうけていたというのです。
今回は、濱松明日香さんにセクハラをしたAは誰なのか、名前や顔画像など気になることを調べてみました。
濱松明日香がセクハラ被害
《慶應ミスコンまた不祥事》人気No.1ファイナリストがセクハラ被害「腰を触っていた手が下に降りてきて……」 | スクープ速報 #ミス慶應 #週刊文春 https://t.co/JP2iAn6aWw
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) September 18, 2019
「Aさんは『チューしよう』と言って、突然顔を近づけてきたんです。何度も拒んだのですが、顔を背けた瞬間に頬にキスされました。本当に気持ちが悪かったです」
セクハラをしたのは『ミス慶應コンテスト運営委員会(以下、運営委員会)』のプロデューサー、A氏です。運営委員長は商学部2年の学生なのですが、常に二人で相談しながらミスコンの運営を主導しています」
主催側の中心人物とも言えるA氏だが、実は慶大の学生ではない。A氏は40歳の会社経営者だ。伊藤忠商事、株式会社リクルートを経て、2007年に経営コンサルティングやPR動画制作などを請け負う会社を創業。最近では文化庁が主催するイベントの映像制作なども手がけている“社会人”なのだ。
濱松さんはB子さんにミスコンの方針について、運営側と考えが合わないとたびたび悩み相談をしていたという。そんな折、8月2日深夜に濱松さんから都内クラブ「X」でA氏からセクハラを受けている、とリアルタイムで連絡が入ったのだ。B子さんのLINE画面を確認すると、日付が変わった3日午前2時頃から、断続的に濱松さんからメッセージが送られてきている。
《めっちゃチューしてくるこの人》(1時56分)
《めっちゃお尻さすってくるww》(2時2分)B子さんは心配で、寝ずに動向を見守っていたという。
「明日香が店を出たのは2時半ごろだったと思います。帰りのタクシーの中から電話をしてきてくれました。『ないわ~』と笑って済ませようとしていましたが、やはりショックではあったようです。セクハラの経緯を語っている最中に黙りこくったり、感情の浮き沈みが激しかったり、いつもの様子とは明らかに違っていました」
出典元:文春オンライン
濱松明日香さんは、プロデューサーのA氏からセクハラを受けていました。
それでも、我慢して笑って流そうとするものの、心の傷は深く普段通りでいられるはずもなくショックも大きいはずです。

プロデューサーAは誰?
プロデューサーA氏とは一体どのような人物なのでしょうか。
主催側の中心人物とも言えるA氏だが、実は慶大の学生ではない。A氏は40歳の会社経営者だ。伊藤忠商事、株式会社リクルートを経て、2007年に経営コンサルティングやPR動画制作などを請け負う会社を創業。最近では文化庁が主催するイベントの映像制作なども手がけている“社会人”なのだ。
「クリエイティブな仕事をしている人なんだろうな、という印象です。高級そうな帽子やサングラスをしていて、服装もお洒落。SNSにも高級そうなお肉やお酒、海外での仕事の様子などを沢山載せていて、”成功者”という感じです。既婚者で、奥さんも美人な方だそうです。A氏が慶應ミスコンに関わるときには『お金持ちのおじさんがミスコンの運営になるらしい』と学生の間で噂になりました」
出典元:文春オンライン
文春によるとA氏は
慶応大学の学生ではない
40歳の会社経営者
伊藤忠商事、株式会社リクルート出身
2007年、経営コンサルティングやPR動画制作などを請け負う会社を創業
文化庁が主催するイベントの映像制作なども手がけている
既婚者で奥さんは美人
とかなり凄い人物のようです。
A氏についてはこれ以上のことは現在分かっていませんが、いずれ分かりそうな情報です。
A氏が慶應ミスコンに関わる時には、お金持ちのおじさんが運営になること噂になっていたそうです。
3年前にも不祥事で解散!相談のLINE画像
3年前にも不祥事がありました。
発端は2016年10月。当時ミスコンを運営していた「広告学研究会(以下、広研)」メンバーの一部が未成年の女子学生への飲酒強要と集団強姦をしていたことが発覚。加担した学生のうち3名は無期停学処分、ミスコンは急遽中止に追い込まれた。
慶應ミスコンは元フジテレビの中野美奈子や、元TBSの青木裕子など人気アナウンサーを多く輩出してきた “女子アナの登竜門”。広研も90年の歴史を誇り、卒業生の多くが大手マスコミに就職してきた伝統ある団体だ。この事件は大きな注目を集め、連日メディアでも報道された。
事件をきっかけに広研は解散。
出典元:文春オンライン
以前にも問題になったのに、また問題が起こってしまいました。
濱松明日香さんは、友人にLINEで相談もしていました。
3年しかたっていないのにまたしても不祥事がおきました。
ミスコンに出るには、セクハラをされても我慢しなければいけないのでしょうか。
A氏はセクハラを否定
文春の取材に電話でA氏が答え、セクハラを否定しています。
「この件は、事実を曲げられたというか、非常に悪意のある人物の仕業だなと思っています。
『X』に行ったのは事実ですが、会場の下見のために、15分くらいだけ滞在しました。確かに座っているときに距離は近かったけれど、僕の友人である『X』の責任者も近くにいたので。僕も知らなかったんですけれど、濱松が大きな音が苦手らしく、店をすぐに出ました。お酒をたくさん飲んだりとか、そういったことは絶対にないです。
20万円についても、グランプリでは通常なら100万円とか出すところを、全員に10万円を出そうと考えています。なので(20万円に関しても)悪意を持った人物が事実を捻じ曲げているのではないでしょうか。濱松が酔ったときに、運営の愚痴として友人に話をしたみたいです」
出典元:文春オンライン
また、2人で会ったのもチームとして活動することを教えたかったとし、セクハラはしていないと否定しています。
運営委員会からの回答もセクハラの事実はないとの回答がありました。
偽りの陳述書を書かされた
《慶應ミスコンまた不祥事》「セクハラ行為は一切受けておりません」被害者が強要された“偽りの陳述書”と”精神科受診” | スクープ速報 #ミス慶應 #週刊文春 https://t.co/0JBgj1uodz
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) September 18, 2019
手書きで「セクハラ行為は一切受けておりません」
このメールには、濱松さんが書いたという書面を写した一枚の写真も添付されていました。
しかし、濱松さんは前日の取材で、セクハラの事実を認めていたため、濱松さんに確認をしすると、
「文書は、実は無理やり書かされました」という返事が。
濱松さんが撮影をしている時にA氏から電話があり、
『キスなどのセクハラはされていない』
『クラブは会場の下見で行った』
『ラウンジ嬢の件は冗談だった』
と書くようにとLINEと電話で指示があったといいます。
また運営委員長には『これは(下書きなので)送らないから』とバスの中で書かされたといいます。
判子を持っていないというと、指印でいいからと指示。
濱松さんは、Aさんの威圧的な態度に嘘をつくのは嫌だと断ることが出来なかったそうです。
その後も脅される
その後、濱松さんから連絡があり、
「度重なる運営委員会の圧力に耐えられなくなり、もう一度、すべてをお伝えしなければいけないと思いました」と打ち明けました。
「Aさんには『文春には事実を正直に話した』と伝えたんです。すると《各クライアントから損害賠償請求されるけど、払えるん?(※原文ママ)》とLINEで脅されました。なぜ被害者である私が賠償金を支払うのかわからなくて、直接理由を聞いたら、『ミスコンの名前を濱松が傷つけることになるから』と。『セクハラされたと大騒ぎしたら”地雷女”だと思われるから(真実を話すことを)やめろ』とも言われました。
挙げ句の果てには、私の証言が信用できないと主張するために『精神科に言って診断書を書いてもらう』と病院に連れて行かれそうになったんです。何か報復されるんじゃないかと不安でAさんに話を合わせていたのですが、もう限界です。病院へ行くのは必死で断りました。
初めは、ミスコンのファイナリストでありながら本心を打ち明けるのはとてもリスクがあると思っていました。私自身が泣き寝入りすれば済む話だとも思っていたのですが、こんな汚いやり方を許すことはできませんでした。
運営側にはファイナリストを降ろすと脅されていますが、応援してくれる人のためにもここで降りるつもりは全くありません。私自身も、セクハラを許すようなミスコンであって欲しくない。これからもミスコン活動は、一生懸命励んでいこうと思っています」
出典元:文春オンライン
セクハラをしていないと強制的に偽りの陳述書を書かせた挙句、ファイナリストを降ろすとまで脅されるとは、恐ろしいです。
濱松明日香のプロフィール
10万票超えていました😭💗
嬉しい…もっともっと頑張りますいつもありがとう!そして雑誌撮影。元気元気。
🥀https://t.co/GJ2X6kx6mW🖤 pic.twitter.com/cKAwosM8Zt— ミス慶應No.5 濱松明日香 (@asuka_ms5) September 12, 2019
名前:濱松明日香(はままつ あすか)
愛称:asuu
出身地:千葉県
身長:166㎝
体重:49㎏
大学:慶応大学
学部:文学部人文学科
濱松明日香さんは浪人を経験し、慶応義塾大学に入学しました。
まとめ
濱松さんも、何事もないようにと笑ってすませようと頑張っていたと思います。
しかし、エスカレートしていくAさんのセクハラに怖くなっていったことだと思います。
お金持ちの人はお金にものをいわせてくるのでたちが悪いなとも感じました。
女の子の心の傷はなかなか消えることはないと思います。
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