2020年3月31日、オリンピック組織員会理事を務める広告代理店電通元専務の高橋治之さんが、招致委員会より9億円相当の資金を受け取り、汚職疑惑の人物にロビー活動を行っていたと報じられ注目が集まっています。
この多額のお金はどこから出てきているのでしょう。
今回は、高橋治之さんのご家族、息子さんや娘さんの名前や嫁について、経歴などをみていきます。
高橋治之の息子や娘の名前や嫁は?
東京五輪招致で9億円受け取りか…組織委の高橋治之理事(スポーツ報知) https://t.co/lFAJJnjCUu
— JAPAN BLACK NEWS=JBN (@japanblacknews) March 31, 2020
多額のお金を受け取り、東京五輪招致のためにロビー活動などをしていたとして注目されている高橋治之さんのご家族についてみていきます。
高橋治之さんの嫁は、安子さんという方で慶應義塾大学文学部を卒業されています。
高橋治之さんには、息子さんと娘さんがいて
息子さんはの名前は、高橋義明さん現在51歳。
娘さんの名前は、高橋利江さん現在49歳です。
お子さんの経歴については一切情報がありませんでした。
ご家族、親戚などキャリアのある方ばかりでした。
高橋さんのお子さんも、役員などをしている可能性は十分あります。
高橋治之の経歴
どの産業界にも権力者やフィクサーなる人物はいる。
24のシーズン7のスタークウッドのジョナスホッジスであり、それが元電通役員であるということ。関ナマもそうだが、メディアが一切報じない闇。高橋治之の経歴がヤバい!東京五輪の延期シナリオを暴露した元電通の大物 https://t.co/CkUSpUqcfq
— Yoshihisa.W (@yoppygoodluck) March 31, 2020
高橋治之さんは、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学法学部を卒業。
1967年4月に電通入社
1993年1月 東京本社ISL事業局長
2000年7月 国際本部海外プロジェクト・メディア局長
2003年6月 上席常務執行役員
2007年6月 専務取締役
2009年6月 電通顧問就任
高橋さんは、電通に入社後、様々な部署をわたり専務にまでなられています。
電通の取締役や顧問を退任後も、ワールドカップ、オリンピックなどスポーツマーケティングの仕事に携わって忙しい日々を送っています。
海外の方とのお付き合いも多いといいます。
高橋治之のプロフィール
東京五輪招致委員会の口座に記載の取引の内、元電通で大会組織委員会理事の高橋治之氏(75)が8.9億円で最も多くの支払いを受けていた。同氏は取材に対し受け取った資金の使途を説明する義務はないとし「いつか死ぬ前に話してやろう」とだけ述べた
汚職疑惑の人物にロビー活動https://t.co/BMStQ4QdCt
— 背の羊 (@sheepontheback) March 31, 2020
名前:高橋治之(たかはし はるゆき)
生年月日:1944年4月6日
職業:東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事
株式会社コモンズ代表取締役会長
電通のスポーツの事業局の中心的な存在だったようです。
Jリーグの立ち上げ、日韓ワールドカップの招致にも深くかかわっており、素晴らしい経歴の持ち主です。
高橋治之東京五輪招致で9億円ロビー活動
東京五輪招致で組織委理事に約9億円、汚職疑惑の人物にロビー活動も | Article [AMP] | Reuters
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(組織委)の理事を務める高橋治之氏 https://t.co/vsjtyC8sjD
— kamikobadu (@kamiko7777) March 31, 2020
ロイターが入手した「東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会」(招致委)の銀行口座の取引明細証明書には、招致活動の推進やそのための協力依頼に費やした資金の取引が3000件以上記載されており、多くの人々や企業が資金を受け取り、東京招致の実現に奔走した経緯をうかがわせている。
そうした支払いの中で最も多額の資金を受け取っていたのは、電通(4324.T)の元専務で、現在は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(組織委)の理事を務める高橋治之氏(75)だ。招致委の口座記録によると、高橋氏にはおよそ8.9億円が払われている。
高橋氏はロイターとのインタビューで、世界陸連(IAAF)元会長で国際オリンピック委員会(IOC)委員だったラミン・ディアク氏を含むIOC委員に対し、東京五輪招致のためにロビー活動などをしていたと語り、ディアク氏に「当然ながら」手土産を渡したこともあると話した。
出典元:ロイター通信
フランス検察は現在も捜査をしているとのことで、今後にも注目が集まります。
逮捕の可能性も?
今回の件で逮捕の可能性もあるのではと考える人もいると思いますが、
2020年のIOCのルールでは
IOCのルールでは2020年大会の招致活動が行われていた当時、一定額のギフトを贈ることは認められていた。それについての具体的な金額は明示されていなかった。
一定額のギフトを送ることは認められており
具体的な金額は明示されていないので
いくらのギフトを贈っても問題にはならないということです。
なので逮捕にはならないようです。
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