日本政府が新型コロナウイルス対策として、国民1人あたりに現金10万円を給付する案を発表しました。
しかし、経済同友会の櫻田謙悟代表幹事が「電子マネーでの給付が望ましい」と発言しました。
櫻田謙悟代表幹事のこの発言に、ネットでは批判の声が多くみられています。
櫻田謙悟代表幹事とはどんな人物なのか、経歴やプロフィールなどみていきます。
櫻田謙悟のプロフィール
10万円給付歓迎「電子マネーでの給付が望ましい」経済同友会https://t.co/L84mfL1gOa
「ほぼ条件をつけないで給付することは危機管理にスピードが必要なことを考えれば、いいことだ」。同時に、タイムリーに配布することと消費に活用されることが重要だとして「電子マネーでの給付が望ましい」
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 16, 2020
- 名前:櫻田謙悟(さくらだ けんご)
- 生年月日:1956年2月11日
- 出身地:東京都
- 職業:SOMPOホールディングス代表取締役社長兼CEO、経済同友会代表幹事
櫻田謙悟の経歴は?
出典元:SOMPOホールディングス
安田火災海上保険株式会社入社
その後も現在に至るまで勤めており
金融法人部長、取締役常務執行役員
代表取締役社長社長執行役員など経験され
現在はSOMPOホールディングス代表取締役社長兼CEO、経済同友会代表幹事として活躍されています。
櫻田謙悟が電子マネーでの給付が望ましいと発言
この後におよんで電子マネー?
櫻田謙悟氏はSOMPOホールディングス代表、すなわち損保ジャパン。
契約をしている方は見直しを。— koceder (@koceder) April 16, 2020
政府・与党が新型コロナウイルス対策として国民1人あたりに10万円の現金を給付する検討に入ったことを受け、経済同友会の桜田謙悟代表幹事は16日、報道陣の取材に応じ、「ほぼ条件をつけないで給付することは危機管理にスピードが必要なことを考えれば、いいことだ」と歓迎する考えを示した。
同時に、タイムリーに配布することと、消費に活用されることが重要だとして、「電子マネーでの給付が望ましい」との考えを示した。現金給付ならば、貯蓄に回る可能性もあるが、電子マネーなら「消費力を維持するのにつながる」と強調した。
出典元:産経新聞
経済同友会の櫻田謙悟代表幹事が、給付金は電子マネーが望ましいと発言しました。
タイムリーに配布すること
消費に活用されることが重要だとしています。
現金で給付を行うと貯蓄に回る可能性があるが
電子マネーなら「消費力を維持するのにつながる」との見方です。
本当に困っている人が多くいるのに、貯蓄に回る可能性が高いというのは少し感覚が違うように思います。
また、電子マネーは家賃の支払いなどに対応していません。
使えるところが限られており「消費よりも今は個人の生活を守るときではないか」との声が上がっています。
経済も大切ですが、今は国民の命や生活を守ることを最優先に考える時なのではないでしょうか。
ネットの反応
みんな生活に困ってるのは公共料金払えなかったり家賃払えなかったりがあるわけで
大体口座引き落としにしてるんだから預金口座にお金ないと困るんだよ
スーパーで買い物するにしたって全ての店で電子マネー使える所がある訳じゃないのに
家賃や光熱費など意識したことがない方々からは信じられんかもしれないが、今目の前の出費が本当に大変なんだ。
大半の人が1日でも早く、現金給付を期待しているのだから、すぐに出せばいい。
金銭的に余裕のある人がつべこべ言うからおかしい事になる!
田舎の方ではコンビニしか電子マネーを使えないところがある。
コンビニすらないところがある。
想像力の欠如、というかそんなことも思い浮かばないようじゃ今の仕事やめたほうがいいわ。
電子マネー使用してない人もいますよねぇ? 完全利権絡んでるやろ。
まとめ
経済同友会の櫻田謙悟代表幹事が「電子マネーでの給付が望ましい」と発言し、ネットでは批判の声が上がっています。
電子マネーでは支払いできないところもあります。
国民の事を真剣に考えてくれているのかと疑問に感じますし、使えないところもあることを想像できないのでしょうか。
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