大倉忠義の手紙が泣ける!錦戸亮の脱退について本音を吐露!限界だった

ジャニーズ
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関ジャニ∞の大倉忠義さんが、9月7日放送の『オールナイトニッポンサタデースペシャル大倉君と高橋君』に生出演しました。

グーループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所する錦戸亮さんに対する気持ちを綴った手紙を読み上げ、話題になっています。

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大倉忠義が手紙を読み上げた

大倉忠義さんが、『オールナイトニッポンサタデースペシャル大倉君と高橋君』内で約10間に渡り手紙を読み上げました。

どんな内容だったのか、大倉さんが読み上げた音声です。

 

 

 

 

 

解散や脱退の噂がありながらも長い間、走り抜けてきたメンバー。

一緒にいる時間が長ければ何もないことはありません。楽しいことばかりでなく、

辛いこと苦しいこともあったことでしょう。

脱退や退所、これから芸能界で活動を続けていくにしても、やはり寂しいです。

錦戸亮さんの突然のグループ脱退、ジャニーズ事務所退所には驚きました。

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大倉忠義が読み上げた錦戸亮への全文

 

eighterの皆さんへ。今回、自分の考えをしっかりと伝えたいと思い手紙を書いてきました。聞いていただければ幸いです。

この度、亮ちゃんが抜けて、関ジャニ∞が5人になるということになりました。同期の亮ちゃん、ヤス、丸とは、出会って約22年。僕にとっては唯一ですね、幼なじみのような存在です。たくさんの時間を過ごして、喜び、悲しみ、いろんなことを分け合ってここまで過ごしてきました。僕たちは個々の思いが強いことや、強烈な個性が集まっているからこそ、今までたくさんぶつかってきました。それでも内(博貴)が抜けてからずっと7人で走ってきました。

皆さんにたくさんの夢をかなえてもらって、たくさんのステキな景色も見させてもらいました。その時の僕はグループとは、永遠に続くものだと当たり前のように思っていました。ですが(渋谷)すばるくんの脱退ということで、永遠はないのだと改めて知り、ヤスの病気で命について深く考え、濃い2年間を過ごしてきました。

7人が6人になること、世間からは一人減るだけ。言葉にすればそれで終わりですがそんな簡単なことではありませんでした。一人がいなくなることにより、絶妙に保っていたバランスが急に崩れてしまいました。そこからヤスが動けない状態での5大ドームツアー。どうにかみんなに気付かれないように頑張っていたんですけれど、心は擦り切れて限界に近づいていました。

そして、そんな状態でこの6人で、これからどうやってアプローチしていくんだという会話をはじめました。でもいまで精一杯なのに来年のことなんて考えられないと、2004年から活動を初めて立ち止まりました。そこから6人になった自分たちの方向性、来年はどうするだと何も見えない中、手探りで話し合い、一度立ち止まろうとか、全員がグループを閉じる覚悟もしたはずです。

そんな心の状態で話しても、ネガティブな意見しか出ないはずです。それでも6人で時間かけてたくさん話し合った結果、今この選択になりました。チャレンジの方向性の違いです。亮ちゃんは多くを語る人ではない分、これから自分の活動で体現していくはずです。3月末には、いまの状態になることが決まり、約半年、どうやったらeighterのみんなが安心してくれるんだろうとすごく考えた結果『いつかもう一度やりたかった47都道府県ツアーでみんなに直接会いたい』とスタッフに申し出ました。

新しい僕らの方向性も示さなきゃいけない、複雑なeighterの子たちにこれで進んでいくんだと決意、覚悟を見せなきゃいけない。正直ハードルは高いと思います。でも傷だらけでも泥臭くても前を向いて上を目指していこうと。僕らは元々、諦めの悪い人たちです。こんな状態でも頑張っていこうと、5人で結束しています。

まだ発表されて2日。eighterのみんなも気持ちが追いついてないと思います。素直に応援できない人もいると思います。実際、5人になって覚悟できていたはずの僕もぽっかり穴が空いたみたいですけど…。うん、すげえ寂しいですね…。

でも一歩ずつゆっくりでいいから、歩き出さなきゃいけないと、僕たちは歩き出そうとしています。でもみんなはまだ、立ち止まっててもいいかなと。後ろを振り返っても全然大丈夫です。時間が経って前を向いたときに、ちゃんと僕たちが立っていられるように、笑顔で迎えられるように準備をします。

やっぱりいろいろあった2年間は、めっちゃしんどかった。でも改めて僕は関ジャニ∞というグループを愛しているんだと再確認できる時間でもありました。いままで夢をみて過ごしてきた15年間は、本当に宝物のようなキラキラした僕にとっての青春です。だからこそ15年を祝ってもらう、そして自分たちにとってもめでたいライブを悲しいものにしたくない。そしてeighterのみんなには心から楽しんでもらいたいという思いから、発表はライブが終わってからということに決めました。

『十五祭』のライブはですね、セットリスト、細かい演出まで初めてすべて僕が担当しました。何一つウソはついていないつもりですし、全ての演出に意味を持たせたつもりです。なのでメンバーは何にも悪くない。納得いかないことがあるなら僕の演出が間違っていたということです。責めるなら僕を責めてください。ただ僕の横には仲間がいます。思い荷物を分けてくれる持ってくれる頼もしいお兄ちゃんたちがいます。なので大丈夫です。泣きたいときは泣きますし、辛いときはしんどいってちゃんと言います。みんなも自分の気持ちにはウソをつかず、5人になった僕たちに正直に向き合ってくれて大丈夫です。

スカパラ谷中(敦)さんが僕たちの1年前のことを歌にしてくれた『メモリー・バンド』という歌の歌詞の中に『ぼくら人生のステージの上にはいつだって全員で並んでいる』。もうそのとおりで、これからもそれに変わりはありません。僕にとってもグループのメンバーにとっても一度きりの人生。いまの選択が正解になるように頑張ります。

ただ、ライブが終わったばかりで2日前に発表も合って正直、みんなもそうだと思うけど、心身ともにすごく疲れてます。このラジオで優くんのファンもいる中、こんな時間を設けさせていただきここまで語らせていただいて本当にありがとうございました。

だからいろんな記者さんがいると思うんですけど、もうこれ以上はないので、僕たち6人をもう追っかけないでもらえるとありがたいです。そしてeighterのみんなには、本当に感謝しています。あなたたちがいたからこの半年間ずっと笑顔でいられました。みんなも日々、辛いこと悲しいことたくさんあるよね。でもだからこそ、ライブで笑顔で会えるあの瞬間がすごい幸せだよね。あしたからお互いがんばって、ライブで会えるときは泣いててもいいから、笑顔で会えるといいなと思ってます。お互い元気もらって、支え合ってここまで来られたと自分では思っているんで、これからもこんな大変な俺たちだけどよろしくお願いします。

これはもう本当に、メンバーも関係なく、事務所も関係なく、個人的なことを言わせてもらいますが、こういうことがあるといつも突然だから安心できないよね。もし次こういうことがあるなら、僕はもう終わりでいいと思うし、ちゃんとお互い心の準備ができるよう発表したいと自分は思ってます。リスナーの皆さん、個人的なお手紙にお付き合いいただいてありがとうございました。

2019年9月7日 大倉忠義

出典元:Yahoo!ニュース

幼馴染のような存在だった錦戸亮さんの脱退は、誰よりも大倉さんが辛かったことでしょう。

そんな辛い中でも、『十五祭』のセットリスト、演出を担当していた大倉さんです。

 

 

ファンがいてくれたからだと感謝の気持ちも綴っています。

年齢を重ねることで、自分のやりたいこと、将来のことなど考えたりするものです。

アイドルとなるとずっと続けていけるのかという不安もあったのではないでしょうか。

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まとめ

永遠に続くことはないと分かっていても、別れは辛いものです。

メンバーも発表するまで様々なことを考え、ファンのために何が出来るのか、これからの事など、辛い日々を過ごしてきたのだと思います。

みんなが辛い気持ちで、信じられな気持ちもありますが、

関ジャニ∞と錦戸亮さんをこれからも応援していきたいと思いました。

突然の事で、モヤモヤしていた気持ちも、大倉さんの手紙のお陰できもちが少し晴れたような気がしますね。

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